基本認証から先進認証への設定変更について

先進認証への設定変更に関する概要

島根大学メールサービスは、Microsoft 365 が提供するクラウド電子メールサービス (Exchange Online)を用いて提供しています。
この度、マイクロソフト社より、セキュリティ強化のため基本認証を廃止し、先進認証のみをサポートすることが発表されました。

これを受けて、島根大学メールサービスをご利用の方は、先進認証への速やかな移行をお願いします。

 

  • 基本認証(レガシー認証)は、ユーザ名とパスワードを使って認証する、シンプルな方法です。
  • 先進認証(モダン認証)は、ブラウザを使いポップアップを表示させてユーザ名とパスワードを設定し、アクセストークンを使って認証します。

対象

主なメールソフトに対する作業一覧

※上記以外のメールソフトをお使いの方は、先進認証 (Exchange や OAuth2.0) に対応しているかどうかをご確認ください。
 Gmail や Yahoo!メール のアプリ・ウェブメールを利用して、島根大学メールサービスをご利用の方については、各自でご確認をお願いします。

 

利用者側で必要な作業

各作業手順は、学内ネットワーク環境での設定方法になります。

【なし】作業は特にありません

以下をお使いの方は、既に先進認証となっていますので、作業は特にありません。
  • Microsoft Edge / Google Chrome / Firefox 等のブラウザから、ウェブメール (Outlook on the web) として利用する場合
    Microsoft 365 ポータル
  • スマートフォンアプリ (iOS / Android) で Microsoft Outlook を利用する場合

【タイプ1】メールアカウントの追加作業をする (Microsoft Exchange対応のメールソフト)

以下のメールソフトは、「基本認証 (IMAP・POP) から変更する場合」を参考に、メールアカウントの追加設定をしてください。

【タイプ2】認証方式を変更する (OAuth2.0対応のメールソフト)

以下のメールソフトは、「先進認証への設定」を参考にメールアカウントの設定変更をしてください。

【タイプ3】メールの閲覧方法を変更する

「先進認証」に対応していないメールソフトは、ウェブメール、もしくは 先進認証に対応しているメールソフトに切り替える必要があります。
  • ウェブメール (Outlook on the web)の利用に切り替える。
    Microsoft 365 サインイン方法(日本語:pdf / Eng:pdf)
  • 先進認証対応のメールソフトに切り替える。