UPKIサーバ証明書発行サービスのサーバ証明書の有効期間の短縮について

公開日 2020年08月07日

総合情報処理センターでは、次のとおり、UPKIサーバ証明書発行サービスを提供しております。

【UPKIサーバ証明書発行サービス】
https://www.g-ipc.shimane-u.ac.jp/service/niiupki/

このUPKIサーバ証明書発行サービスにおいて発行されるサーバ証明書の有効期限が次のとおり短縮されますので、お知らせします。

【有効期限】 1年+30日(従来:2年+30日)

【変更日時】 2020年8月25日以降に発行・更新されるサーバ証明書

なお、既に発行されているサーバ証明書および8月24日までに発行されたサーバ証明書につきましては、有効期限は、従来どおり、2年+30日です。有効期限が近づくと利用管理者E-mail宛てにお知らせがあります。有効期限までは、そのまま、ご利用いただけます。

ただし、今後は有効期限1年+30日のものしか発行・更新できなくなりますので、従来の約2年毎から約1年毎へ更新計画を変更いただき、SSL/TLSサーバ証明書が有効期限切れとならないよう準備をお願いいたします。

今回の有効期限の短縮は、Apple Safari、Google Chrome, Mozilla Firefoxといった主要Webブラウザを開発しているベンダーから、2020年9月1日以降に発行された398日を超える有効期限を持つSSL/TLS証明書を信頼しないこととすることが発表されたことによるものです。

(参考)Appleの発表
https://support.apple.com/ja-jp/HT211025

(参考)Mozillaの発表
https://blog.mozilla.org/security/2020/07/09/reducing-tls-certificate-lifespans-to-398-days/
 

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